アベニーパファーの卵と稚魚とブラインシュリンプ

アベニーパファー

アベニーパファーの卵と稚魚とブラインシュリンプ

アベニーパファー産卵の卵の変化、そして生まれて数日経った稚魚にブラインシュリンプをあたえます。
ブラインシュリンプの沸かし方と採取の仕方も撮影しました。

前回頑張って産卵したアベニーパファー達の一つだけゲット出来た卵の成長記録と稚魚をご紹介です。

アベニーパファー繁殖行動と産卵
とうとう我が家のアベニーパファーが産卵をしました。水換えしてからしばらくして、可笑しな動きをしていたので急遽アベニーパファーの産卵様子を撮影しました。

上が前回の産卵様子になります。

アベニーパファー卵の様子

ペットボトルを切って作った隔離容器に卵を入れています。

そして産卵3日目の卵がこちら

最初の写真より少しオレンジ色になって来ているのがわかると思います。卵は最初透明ですが、日を追うごとにオレンジ色に変化していきます。

上が4日目の卵です。4日目にもなるとオレンジ色の濃い部分と薄い色の部分で分裂しているように別れてきて卵の変化が感じられます。

アベニーパファー稚魚登場!

そしていきなり稚魚登場!孵化10日目です。実は、孵化初日にも撮影しようと思って撮影、試行錯誤していましたが、生まれたての稚魚は小さすぎて撮影を断念していました。

生まれたての稚魚は、オレンジ色でお腹に栄養の詰まった袋を抱えていました。しばらくは、お腹の袋から栄養をもらえるので、孵化してから5日ぐらいは底にじっとしている感じで動きも無かったです。6日目ぐらいから口をパクパクしているようにも見えていたので、小さな微生物を食べていたと思います。

孵化から10日経ちましたので、この日湧きたてホヤホヤの新鮮なブラインシュリンプを投入してみました。

ただ、まだ元気のいいブラインシュリンプ達の動きに興味あるようで目で追い、泳いで追いかけたりをしていましたが、この日は食べる所は観察出来ませんでした。翌日からは、ブラインシュリンプ達の動きにも慣れたのか、パクパクと食べる所を観察しております。

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ブラインシュリンプを湧かす

次にブラインシュリンプの湧かし方です。

ブラインシュリンプの湧かし方は色々ありますが、私は上の写真にありますハッチャー24という製品を使い湧かしています。

やり方は、水を入れた容器に軽量スプーン大の方で粗塩を1杯入れます。塩は普通の食卓塩ではだめです。粗塩を用意して下さい。水は普通の水道水で大丈夫です水温も気にしないで入れて問題無いです。

次に、軽量スプーン小でブラインシュリンプの卵を1杯掬い容器の中へ投入します。この2本のスプーンもハッチャー24の中に入っていますので、容量的には全て間違う事は無いです。

26度固定のヒーターを入れた水槽にセット。もちろんセットするための物も全て入っているので大丈夫です。ちなみに、26度の気温を保てれば水の中ではなく外でも問題無いようです。

水槽へセットして、エアーを入れて後は24時間待つだけです。容器の下に溜まっている塩もどんどん溶けていき、ブラインシュリンプの卵は、エアーでくるくる回り続け26度の水温で24時間後に孵化する事になります。私は、余っている水槽で今回やっていますが、26度の水温であれば魚のいる水槽でやっても大丈夫です。

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ブラインシュリンプ採取方法

24時間後ブラインシュリンプが孵化していますので採取します。塩水の中にいるブラインシュリンプですので、スポイトで吸い取って容器に被せたテッシュに入れ塩抜きをしています。

スポイトで吸い取るときに、ライトで一点を照らしてやるとブラインシュリンプ達が集まってきますので吸い取りやすいです。

テッシュの上で集められたブラインシュリンプ達はオレンジ色できれいですよ。

ある程度テッシュに集めたら、水道水を入れた容器にテッシュを付けてブラインシュリンプ達を水の中へ入れて行きます。数年前にラミレジィの稚魚を育てるのに初めてブラインシュリンプを湧かしたときは、この方法では、塩が水に混ざって「まずいのではないか?」と思っていましたが、ラミレジィの稚魚も、今回のアベニーパファーの稚魚もすくすく育っているので、多少のことは全然大丈夫のようです。水道水もカルキ抜きしていません。

私は、この方法で採取して稚魚の数や大きさにもよりますが、大体1度湧かすと2~3日は容器に入れて蓋をし冷蔵庫保存で、ブラインシュリンプをあたえます。ブラインシュリンプは、生命力強く冷蔵庫保存で2日ぐらいは生きていたります。星になったブラインシュリンプも稚魚たちは問題なく食べます。もし、生きていないと食べない稚魚が居た場合は、わざとに上からブラインシュリンプをまいたりすると、動いているように見えるのでパクっと食べてくれます。

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シーモンキー?

そお言えばブラインシュリンプを湧かしていて思い出したのは、子供のときに「シーモンキー」という飼育キットみたいのがあり、塩水に入れておくと1日で謎の生命体が生まれるような物があったような気がします。夏休みに育てたような記憶がありますが、どうなったかまでは覚えていないです。「シーモンキー」知ってる人いるでしょうか?

湧かしたてホヤホヤの生きの良いブラインシュリンプを孵化16日目の稚魚にあたえます。

やはり生き餌はパクパク食べてくれます。1匹しかいないアベニーパファーの稚魚ですが、大切に育てます。

アベニーパファーの卵と稚魚とブラインシュリンプ動画

それでは。

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