理想の水景探し　岩尾内湖

今回は2012年5月20日に撮影した釣り動画を理想の水景探しシリーズで編集をしました。大きなコイの群れやウグイスの綺麗な鳴き声、小さな滝発見など季節感のある動画です。

ずいぶん古い映像データなのですが、北海道の春季節感が満載でしたので、編集をしてみました。

ただ、古いカメラで撮影しているため720pサイズなのと随所で手ぶれが醜く、もしかすると画面酔いする人もいるかもしれませんので、少しご注意ください。

少し撮影地の岩尾内湖をご紹介します。

岩尾内湖は、北海道第二の河川である天塩川上流部にあるダム湖になり、農業用水の利用などもありますので、減水時と満水時ではだいぶん表情が変わってしまうダム湖になります。

私が、少し岩尾内湖に詳しい理由は、子供が生まれるまではずっぽりとルアーやフライフィッシングにはまっていて、この岩尾内湖もニジマスやアメマス、この他あまり釣れなくなったサクラマスが釣れるので良く通っていたためです。春と秋では水量が全然違うので、釣りのポイントもガラッと変わってしまいます。

今回の動画撮影地は、岩尾内湖でも入りづらい北側の川から湖にかけての映像になります。岩尾内湖はキャンプ場もある南側と湖を横切る道路沿いは、アクセスしやすいので安全に釣りもできますが、北側は少し荒れた道を走り人気の無くなった地点で、熊注意看板もある場所なので熊除けの鈴は必須です。

ただ、釣り好きな人は分かると思いますが、やはり人が入りやすい場所は、あまり釣れず、そこからしばらく歩いた場所の方が釣れる物です。この時も上の写真のような小さな滝を発見したりしてワクワクしました。

横写真もどうぞ。こういう自然な風景が、ビオトープや水草水槽を作る時に役立つのではないかと思っております。

ちなみに下の写真は、冬期間エゾ鹿に木の皮が食べられた跡になります。これがあまり激しいと木が枯れてしまうようで、2020年現在でも北海道では増えすぎたエゾ鹿に困っているようです。

下の動画には、大きな鯉の群れも映っています。暇な時にでも見て下さい。

それでは。