ミナミヌマエビ生きていた!ゲンゴロウも

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビ生きていた!ゲンゴロウも

庭に穴を掘り埋めたメダカ睡蓮鉢でのビオトープ終了後、冬を越え姿を見せた
睡蓮鉢に取り残しのミナミヌマエビが生きていました!北海道の冬マイナス20度を
生き残りました。ついでにゲンゴロウも越冬したようです。

去年の冬

ミナミヌマエビって北海道のしかも道北の冬越せることに新鮮な驚きでした。


写真は去年の12月雪が本格的になってきた時の写真で、このときにはまだ水がシャーベット状の状態で、ここから数日で水が氷、その上に雪がどんどん積もっていった経緯があります。

睡蓮鉢を埋めた場所は、庭の端っこの方なのでこの上にさらに家の前にたまった雪をここの上にドンドン積み重ねて行きました。最終的には3、4メートルぐらいの高さになったと記憶しています。

そして早春


そしてクロッカスが咲く早春に、睡蓮鉢が雪の中から姿を現し、水も徐々に溶けていきました。


2021年4月11日撮影です。実はこの日睡蓮鉢を掘り起こして、土も全て出し掃除をしようと雪解け水で、満杯だった睡蓮鉢から水を抜いていたときにミナミヌマエビを発見してしまいました。


まさか取り残しのミナミヌマエビが生存しているとは思っていなかったので、ずいぶん水を抜いてしまっています。底は、水草や落ち葉がたまっています。

越冬ミナミヌマエビ発見


そしてミナミヌマエビを発見してしまいます。去年の秋に越冬準備のためメダカやミナミヌマエビを移したときには、多少の取り残しはあるだろうと思っていましたが、まさかマイナス20度以下に下がる日もある過酷な冬を越冬できたことに驚きました。

元々北海道にもヌマエビはいますが、ミナミヌマエビよりも大型の種になりもっと深くて広い、沼や湖、川に生息しています。


これは憶測ですが、たぶん睡蓮鉢の水は全て凍らなかったのだと思います。


氷始めたときの水量も満杯に近いものがあり、なおかつすぐにその上に行きが積もっていき家の前にある雪の除雪でも、睡蓮鉢の上に雪が捨てられたのでいい保温効果があったのかもしれません。


ただ、地上に出た状態ではたぶん全て水が氷だめだったと思いますが、地中に埋めた分ここも保温効果になったと思います。


それと不思議だったのは、ロタラは全て枯れてしまい底に沈んでいましたが、写真のようにヘアーグラスだけ緑色で、生きているようでした。


ここにもミナミヌマエビが歩いています。

(エビ)ミナミヌマエビ(10匹)+(1匹おまけつき) 北海道・九州・沖縄航空便要保温
charm(チャーム)
配送時エアーをしっかり入れないとエビが弱る為、60サイズ(20センチ×26センチ×12センチ)の箱一杯の袋にしっかりエアーを入れて配送します。

ゲンゴロウも越冬成功


そしてもう一つ驚いたのが、写真のようにゲンゴロウ(ヒメゲンゴロウ)も一緒に越冬していた事です。いつもは、越冬地へ飛んで行っていると思っていましたが、今回はゲンゴロウも越冬に成功していたようでした。


たぶん色々な偶然などもあり越冬出来たのだと思いますが、生命力を感じた発見でした!

ミナミヌマエビ生きていた!ゲンゴロウも動画

それでは。

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